出雲のおいしい食材を、
地酒と味わうフレンチレストラン
出雲の「風土」をモダンフレンチで表現する
テロワール・キュジーヌ。
この地に宿る古(いにしえ)の香りが
一皿一皿に漂い、出雲の地酒がそこに寄り添う。
地元食材によるモダンフレンチと
地酒のマリアージュを
心ゆくまでお愉しみください。
Cuisine OKUでは、日本酒の発祥地である
出雲の地酒を豊富に取り揃え、
それぞれの料理に合わせてグラスで提供する
ペアリングプランをご用意しています。
五つ星ホテルで料理人のキャリアをスタートさせ、さまざまな形態のフランス料理を学び研鑽を積んだ後、NIPPONIAホテルでシェフとして日本酒に合うフレンチの開発に力を入れる。
現在NIPPONIA出雲大社門前町Cuisine OKUにて、ここでしか食べることのできないお料理を開発するため、日々研究を行う。
海の幸も山の幸も日本酒も、古くから
素晴らしい素材がこの出雲にはあります。
その食材たちは、取引先でもある
その道のプロと相談をし、品質が良く、
心からお召し上がりいただきたいと思う
食材を頂いております。
我々は、地域全体の協力者様とともに
最高のお料理を提供いたします。
出雲ジビエ工房
横山茂和 様
生産品:縁(えにし)の出雲鹿
奥様の生まれ故郷である出雲に20年前に移住され、狩猟を始められた横山さん。
自然と共存していくため、資源の活用を初めたところ、お客様や料理人、さまざまな方との縁が生まれたとお伺いしました。
ジビエを販売する際、適切な処理を行うのはもちろんのこと、ジビエを調理する方の、調理工程、料理の完成形まで想像し、出荷するといったこだわりを持たれています。
自然との共存と、人とのご縁を大切に、ジビエという命に向き合っていらっしゃいます。
篠原商店
今岡里奈 様, 今岡大輔 様
生産品:島根県産鮮魚
創業時の「多くの方に安心安全な鮮魚を食べていただきたい」という思いを、現在も受け継ぎ営業されています。目利きと、品質管理のための処理を行われた鮮魚は、島根県の鮮魚の美味しさを最大限引き出す大きなポイントとなっています。
島根県の多種多様な魚の美味しさを発信し、島根県に人を呼ぶことで、地域活性に寄与されています。また、社会問題でもある水産資源減少にも、目を向け、「100年後、200年後にも美味しいお魚を残したい」という思いも持たれています。
いずも八山椒
若槻雅人 様
生産品:山椒栽培加工
奥出雲にて山椒の栽培を行っていらっしゃいます。
奥出雲地方の土質は、水はけがよく、湿害を嫌う山椒に取って最適な環境です。
栽培のこだわりとして、山椒が若い状態で摘み、鮮度のいい状態で適切に処理するということを行われています。いずも八山椒さんの山椒は、柔らかく、雑味のないクリアなしびれが特徴です。また、日本が誇るスパイスである山椒を、世界に発信すべく、食べ方の提案や、さまざまな研究を行っていらっしゃいます。
古民家に泊まって
フレンチを食す事もできます
夕食
出雲の地酒と巡る、
香りのフレンチ
島根の食材をフレンチの技法で丁寧に調理し、
素材の持ち味を最大限引き出しています。
シェフこだわりの冬の7皿をご堪能ください。
出雲の「風土」をフレンチの技法で表現する
テロワール・キュイジーヌ。
出雲食材の冬を告げる香りが一皿一皿に漂い、
出雲の地酒がそこに寄り添います。
地元食材によるモダンフレンチと地酒のマリアージュを
心ゆくまでお愉しみください。
<シェフのこだわり>
スペシャリテ:鰆と炭 塩麹と柚
出雲の冬の魚は脂が乗り、
冷たい海で身が引き締まっています。
しかし、漁獲量は多くなく、あまり全国に流通せず地産地消されている食材です。
海の幸が身近にある出雲だからこそできる
「熟成」の工程を加えたお魚料理。
個体に合わせた繊細な火入れと、香りを活かすアプローチで冬の味覚に個性を付与します。
- Viande
出雲鹿 和牛 杉板燻製 - 2em
鍋野菜 包む - poisson
鰆と炭火 塩麹 - 1er
冬燈 九絵の昆布締め - dessert
雪解けの庭園
MENU
*メニューは食材の仕入れ状況等により
変更する場合がございます。
朝食
澄み切った朝にぴったりな島根県産のお米、
しじみ汁をはじめ、数種類の小鉢の和朝食。
出雲大社に早朝参拝した後の清々しい気分のまま、優雅なひと時をお楽しみください。