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ご紹介 ABOUT

全国から八百万の神々が出雲大社にお集りになることから、旧暦10月の「神無月」を、出雲地方では「神在月」と言います。鷺浦はその出雲大社の北側にあり、そそり立つ岩肌に造られた曲道を通って辿り着く、美しい港です。いにしえより、お隣の鵜峠地区と合わせて鵜鷺の地名で親しまれてきました。

平田木綿のはじまり

「北前船」繁栄の歴史

およそ1300年前に編纂された『出雲国風土記』。そこに鷺浦は「宇太保浜」とあります。出雲大社領七浦に数えられた良港で、江戸時代中期より日本海航路の「北前船」の寄港地、風待ち港として賑わいました。最盛期は20軒を超える廻船問屋が並び、海鼠壁、煙だしの屋根などから、当時の繁栄ぶりが今に伝わります。

木綿産業隆盛の時代1 木綿産業隆盛の時代2

作家を魅了した人々の暮らしと伝統文化

鷺浦を訪れた作家司馬遼太郎は、エッセイ「千石船」(新潮文庫)に、「石見瓦でふかれた屋根、重厚な土蔵、格子のはまった表座敷といった建物が、幾重も組みあわされて、かつての富をほぼ想像することができる。」と書いています。また、写真家並河万里は鷺浦の自然や人々の暮らし、風土や伝統に魅了されて6年を過ごし、カメラに収めました。

銘酒「世界の花」の蔵元、旧石橋酒造

豊かな自然、風景に
溶け込む宿

上流に、かつて国内有数だった銅山を抱く八千代川。春は岸辺に桜が咲き、初夏にはカジカガエルの美しい鳴き声が響きます。町並みを一望できる小高い丘からは、陽光に輝く海、石州瓦の屋根、緑の山々がみごとなコントラストを描きます。そこに誕生したNIPPONIA出雲鷺浦 漁師町の3棟の宿。「濱古屋」は、かつて北前船の船宿、「釜屋」は塩づくりをしていた家だったようです。

〝懐かしくて新しい″を本物に求めて1 〝懐かしくて新しい″を本物に求めて2

喧騒を離れて、
新しい自分に出会う宿

歴史をそのまま伝える家並み、海、食べ物、そこに住む人々に出会うことで、こころとからだを整えていただきたい。そんな思いから、NIPPONIA鷺浦のオープンに至りました。携帯電話を手放し、ゆっくりと時が流れる鷺浦で雄大な自然に抱かれ、新しい自分に出会っていただくことが私たちの願いです。

NIPPONIA出雲平田